水槽は心のバロメーター

熱帯魚・水草育成の備忘録

ブセファランドラsp. 西カリマンタンの育成記録

 

プロフィール

英名(・学名):Bucephalandra sp. West Kalimantan

原産:インドネシア 西カリマンタン州

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成長速度:遅い

光量:陰性植物

co2添加:あったほうが良い

水温(℃):22~28

ph:4.5〜7.5

硬度:0〜3

その他備考:

チャームで買ったブセファランドラ。

西カリマンタン産と表記されていたが、分類の詳細は不明。

葉はビブリスっぽいが、ビブリスより赤みが強い。

調子が良いとけっこう大型になる。

高水温や水質の変化にもけっこう強く、何度溶けてもしっかり復活する。

しかし、うちで増えた株を同じ水槽の底床に植えようとするとすぐに溶けて株ごと死ぬ。

 

うちの水槽では水温25℃〜26℃、ph弱酸性〜中性で、硬度高め、他の植物の陰になったりして少し暗めだが十分な光量があってほどよく水流があるところに置いておくと葉の赤みを増し盛んに光合成をしながらよく育っている。

「水温25℃〜26℃、ph弱酸性〜中性で硬度高め、陰になるが十分な光量があってほどよく水流があるところ」という育成条件はだいたい他のブセファランドラでも同じ条件だと思うが、水槽の中でこの環境を用意するのはけっこう面倒くさく、溶けないとよく紹介されるものの条件が合わなければ普通に溶けるし、別にそれほど育成が簡単な植物でもないと思う…。

育成観察記録

 
 
 
 
 
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2022/09/26

60cm水槽のろ材交換後、少し調子が上がった。

葉柄・新葉の赤みが増し、ラメ模様がはっきりしてきた。

9月下旬になって平均水温が下がったことも理由だろう。

どちらかというと単純に後者の理由のほうが大きそうである。