水槽は心のバロメーター

熱帯魚・水草育成の備忘録

60cm水槽にサブフィルターを設置 2022/04/18

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先月、底砂掃除をして実質水槽をリセットしてからどうも水槽内のゴミが多い。

まだそれほど水も安定していない上に、底砂を掃除してから水草が新しい環境に適応する過程で枯れ葉を多く出したためだろうと思う。

 

原因はともあれ、水中を舞うゴミの量を減らしてフィルターへの負担を減らしたい。

そういうわけでジェックスF1フィルターをサブフィルターとして投入した。

付属の活性炭マット付ろ材カートリッジは外して、代わりにウールを詰め込み、物理ろ過に特化させた。

 

サブフィルターを投入するのは久しぶりだが、考えてみると、単純に、ろ過効率が増すだけでなく、サブフィルターには利点が多い。

  1. 本フィルターをいちいち取り外さなくても、水槽の状態に応じて化学ろ材(活性炭、ゼオライト、カキ殻、リン酸除去剤等)をカートリッジに設置して利用できる
  2. 本フィルターを掃除したり、本フィルターに異常があってもろ過をしてくれる
  3. 水槽内の水流の流れ、量や強さを調整しやすくなる

…等。

デメリットとしては、

  1. 設置・維持費用が増す
  2. サブフィルターの掃除など、管理の手間が増える
  3. 水槽内のスペースが狭くなる

等といったところか。

 

メリット・デメリットあるが、水槽の水質を安定させるためには、フィルターやろ材を交換したり、濾過槽を増量したりすることだけが唯一の手段でないことは頭に入れておこう。